部屋を出て少し歩くと、そこにいたのは…




烝『お疲れ様です。梓様。』




『烝…』




黒束装を着て頭を下げてる烝だった。




『……少し疲れました。あとは頼みましたよ。』



烝『はい。』



烝の返事と共に私は猫の姿になった。