ノリで付き合ってしまいました【企画】

そこですかさず、



「小桃のこと、好きなの!?」



って麗ちゃんがツッコんだ。



わぁっ!なんてことを聞くの!?



大慌てのあたしとは対照的に、五十嵐くんは落ち着いている。 



そして卒業証書を持った手を、五十嵐くんはあたしの頭の上に軽くポンと置いてきた。






「好きとか、そんなんじゃねーけど。真逆も面白いかもな。

どう、俺と付き合う?」



……へっ?



言われている意味が、理解できないよ。



付き合うって、



そんなに簡単なことだっけ?