「立川先輩」 俺が指定した中庭まで、金髪の女の子は何も言わずについて来た。 「話って、何ですか?」 俺の返答に何かを期待しているのか、その子は少し頬を染めた。 こういう子には、優しい言葉じゃ通用しない。 俺は今までの経験上、それがよくわかってる。 「……俺は、君の告白を断りに来たんだけど」