「乃々華、顔赤いけど大丈夫?寒い?」
「……っ」
え、キスじゃなかったの?
……嘘っ!恥ずかしい!
「ちょ、マジで赤いって!」
統真くんが紛らわしい事するから!
……とは言えず。
「だ、大丈夫。取り敢えず離れて……」
……統真くんの馬鹿。
顔から湯気が出そうな私は統真くんの胸元を軽く押し、一歩後ろへ下がる。
すると。
「ごめん、嫌だった?」
頭上から寂しげな声が落ちてきて。
聞いた事のないその声色に慌てて顔を上げると、視線の先にはしょんぼりと肩を落とした統真くんの姿があった。
「い、嫌じゃないよ!うれし――」
思わずそう応えてしまい、慌てて自分の口元を両手で押さえる。
「……っ」
え、キスじゃなかったの?
……嘘っ!恥ずかしい!
「ちょ、マジで赤いって!」
統真くんが紛らわしい事するから!
……とは言えず。
「だ、大丈夫。取り敢えず離れて……」
……統真くんの馬鹿。
顔から湯気が出そうな私は統真くんの胸元を軽く押し、一歩後ろへ下がる。
すると。
「ごめん、嫌だった?」
頭上から寂しげな声が落ちてきて。
聞いた事のないその声色に慌てて顔を上げると、視線の先にはしょんぼりと肩を落とした統真くんの姿があった。
「い、嫌じゃないよ!うれし――」
思わずそう応えてしまい、慌てて自分の口元を両手で押さえる。


