ふぁあ……眠いなぁ…


俊「ねぇ。」

んー。早く終わんないかなぁ

俊「おーい。」

シーーーン…なんかみんなこっちみてる…?

一人で首を傾げていると

俊「おーーーい」

『んぁ?』

俊「さっきの方向音痴の子でしょ?ククッ…」

…むかっ

『う…仕方ないじゃん!』

俊「へー。道の恩人に向かってその態度かぁ」

はぁ?あの爽やかキャラはどこにいったんだよー

『…』

ムカついて黙っていると


俊「おい!優希!ちょっとこい。」


?なんだ?

優希「はぁい♪どうし……/////」

??あれ、なんか顔が赤いような……

優希「…可愛いッ! 君に決めーた♪」

え。なにそのポケ○ンの「君に決めたッ!」的なのw
『はぁ?あのー、眼科をオススメしますよー。』


意味わかんないんですけど…


「あら…あのこ綺麗ね…」「そうですわね…」

え!?は!?

「お、おい、あそこの子可愛くね?」
「俺も思った!」

…?

あぁ。

『優希くん?だっけ?すっごい人気だね!』