そして、すぐさま後ろからガバッと抱き締められる。

「・・・っ!仁くん!」

私は、少し身をよじり抵抗する。

すると、耳元で囁かれる。


「結希ちゃん、俺、好きだってゆったよね?
こーゆーチャンス、逃すわけないじゃん」


さすがに・・・

この言葉には、ドキドキしてしまった・・・


この後の撮影は、仁くんに導かれるまま、


終了した・・・。