「…っ」 その声に、あたしはますます 顔が赤くなっていくのが分かる。 「琴香?呼んで」 …もう、耳元で話すの、 やめてほしい。 ていうか、ずっとこう話してると いつもと180度は違う神田くんが もう当たり前ように感じてきてしまう。 「や、だ…」 恥ずかしくて、 呼べるわけないもん…。