狼クンとの恋日記

私は恐る恐る声を掛けた。


お、人生初かも。男の子に自分から
声を掛けたなんて。


するとその周りの男の子も波のように押し寄せてきた。



「あ、琴葉ちゃん!俺にも教えて!」


「俺にも!」


「俺にも!」


「え、あ。はい。じゃあ順番で!」


ニッコリ男の子に笑いかけると男の子は一斉に顔を赤くして
席に付いた。