話し合いはここで。といわれなんの話し合いだよと
思ったものの一様おとなしく屋上に入る。


秋風が吹きつける中俺と羽山はフェンスにもたれかかっていた。



「で、琴葉を散々傷つけたお方が何の用だよ。」



さっさと話を終わらせて琴葉に会いたいんだよ俺は!!



俺のイラつき加減に気が付いたのか羽山はコーラを飲みながら俺の方を向く。