狼クンとの恋日記

「ねえ春樹君。春樹君の友達?この人。」


男の子の横に同じく目を見開いていた春樹君に私は声を掛けた。



「ねえ。琴葉。ソイツは上八木泰斗。
あんたは忘れたかもしれないけど付き合ってたのよ。」


…ポトっ


…ポトっ


「あ、あれ?なんで涙が出てくるの…?」


私の目から涙が次々と流れ落ちている。