狼クンとの恋日記

春樹君は有無を言わさない口調で私の腕を引っ張る。


つまり、


「これ、誰にやられたの?」


カッターナイフで付いた傷も春樹君に見せてしまうことになる。


「…分からない。机の中に入ってたから…。」


私が言うと春樹君は傷ついた私の指に消毒液をつけてバンドエードを
はってくれた。



「また、辛いことがあったら言ってね?お悩み相談事受付□だから。」