夏休みが過ぎ去り一週間後。


私と泰斗はすでに公認カップル的なものになっていた。



いつも通り学校へ登校し靴箱を開ける。


…何コレ。


私の上靴の中には無数の画鋲が入れられていた。


…泰斗のファンの人かな。


だろうね…。