狼クンとの恋日記

と、とりあえず屋上っ!!


いつも開放されている屋上の扉を開くとむんむんとした暑さとともに夏風がふきつけてきた。



と、ともに


「上八木君!」


俺の目の前数メートルに琴葉が顔を赤くして突っ立っていた。


「ああ。話って何?」


…俺は今心臓の鼓動を抑えるのに必死だ。


同時に顔が上気するのも押さえつけるため酷く冷静そうな声になる。