次の日。


私は泣くこともできずに…表面上は学校へ登校した。


けれど私はからっぽだ。


好きだと気づいた時にはもう遅くて。


上八木君はあの女の人と付き合ってる。



太刀打ちできないよ。


私みたいなブスじゃ。あんな綺麗な人。