狼クンとの恋日記

「ごめん。舞亜。私今日は帰るね。
これ、私の分の料金。」


私は呼び止める舞亜にかまわずそそくさと店を出た。


この涙が気づかれないように下を向いて女子トイレに
駆け込んだ。


なんでだろう。なんでだろう。


私は、なんで泣いているの?


なんでこんなに胸が苦しいの?