「あははっ、ねーちゃんなにいってんだよ。 さっき食ったばっかじゃん!!」 「え…?あ、そ、そっか~、あははー…」 「符和…?」 「まさか、符和─────…」 「あはは、ど忘れかも!!!」 「そんなわけない、さっき食べたばかりだぞ…?」 「パパ…どうしよう、これは病院に…」 「え…? ねーちゃんどっか悪いの?」 それから病院に行き、家族の、わたしたちの予想通りの答えが待っていた。 「先生、娘はやはり─────…」 『えぇ、若年性アルツハイマー、ですね。』