《一目につかなさそうな、公園》 ハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァー あれは、絶対、梨々の喘息の発作だ! 悠斗「梨々!大丈夫か?」 梨々は一切の反応を見せなくて、前に父さんから教えてもらった脈をはかってみだが、ゆっくりでいつとまっても、おかしくない。 急いで父さんがいる、病院に電話して、救急車を呼んだ。 ピーポーパーポー! 勇大「梨々華ちゃんの様子は?」 悠斗「意識なし。脈も次第に止まってる感じ。」 勇大「わかった。急いで、病院連れてくぞ!」