最近、梨々は、俺のことを、避け始めてる。


そんな事を思ってる時だった。


女の声が聞こえた

女「ねえ、あの咳の仕方、やばくなかった?」

女「でも、あの子、喘息もちでしょ?喘息じゃないの?」

女「でも、私たち、ものすごい勢いで飛ばしちゃったよ!」

喘息もちって、梨々華の事だよな。


悠斗「おい!梨々はどこにいる!」

女「えっ!あ、あき教室です。」


俺は、急いで空き教室に向かった。