年下レンアイ2



何この人…。

顔をしかめて見上げれば…


イケメン…。


一目でそう印象を与える男が立っていた。


茶髪で、首筋まで伸びた髪。決して誠実という印象を与えることはないが、お偉い人たちは嫌な顔ひとつせず彼を迎えた。


彼も清々しい顔をして椅子に腰掛けると机の上で腕を組む。



「さぁ、始めましょう」


そして、言った。



あんたを待ってたのよっ!


とっさに彼を睨んだ。



いけ好かない男である。


どうにも好きになれそうになかった。