「ハハッ!
わかったよ、帰るよ。
メールするから、また一週間後な」


「うん、模試頑張ってね!」


手を振り奏太は部屋を出て行った。


ねぇ、奏太?
私を好きになってくれてありがとう。


あとどれくらい生きれるか分からないけどずっと傍にいたい。


奏太が居れば何もいらない。


奏太が私の隣で笑ってくれたら私は幸せだよ。