私の返事を聞いたとともに奏太は私を抱き締めてくれた。
「ヤバイ・・・俺、今めっちゃ幸せ・・・」
耳元で声がした。
「私…も・・・」
恐る恐る私も奏太の背中に手を回す。
それに応えるかのように奏太は隙間を埋めるように強く抱きしめた。
涙がどんどん溢れてきた。
でも、これは悲しい涙じゃなくて嬉しい涙。
どれくらい時間が経ったんだろう・・・
しばらくして体を離すとお互い真っ赤な顔で笑ってた。
そして、奏太が私の視線に合わせた。
ゆっくり近づいてくる顔。
あと20cm・・・・
あと10cm・・・・
あと5cm・・・・
2人の唇がゆっくり重なった。
私にとってはファーストキス。
奏太の体温が唇から伝わってきて、柔らかくて心地い。
「ヤバイ・・・俺、今めっちゃ幸せ・・・」
耳元で声がした。
「私…も・・・」
恐る恐る私も奏太の背中に手を回す。
それに応えるかのように奏太は隙間を埋めるように強く抱きしめた。
涙がどんどん溢れてきた。
でも、これは悲しい涙じゃなくて嬉しい涙。
どれくらい時間が経ったんだろう・・・
しばらくして体を離すとお互い真っ赤な顔で笑ってた。
そして、奏太が私の視線に合わせた。
ゆっくり近づいてくる顔。
あと20cm・・・・
あと10cm・・・・
あと5cm・・・・
2人の唇がゆっくり重なった。
私にとってはファーストキス。
奏太の体温が唇から伝わってきて、柔らかくて心地い。