どうしても私に会いたくなったら目を閉じてね。


私はいつでも奏太の心の中で生きてるから。



出来れば来世でまた出会いたい。


今度は健康な体に生まれてくるから。


そしたらずっと、ずーっと一緒に居られるでしょ?



他の人から見たら辛い恋だったのかもしれない。


“病気の彼女”だったから。


でも私にとっては幸せな恋だった。


奏太に出会えて恋をすることが出来て幸せだったよ。



奏太、さよなら…ありがとう…


そして、大好き。








―――FIN―――