「か…なた・・・?」
私が顔を上げると奏太も泣いていた。
「ゴメン。
幸未の前では泣かないって決めてたのにな。
明日から普通に戻るから今日だけ…」
そう言うと奏太は私の肩に顔を埋め本格的に泣き出してしまった。
私もさっきよりたくさんの涙を流した。
――――――――――――――
「私、奏太の彼女になれて幸せだったよ?」
涙が収まった後、私は奏太の目を見て言った。
「俺も幸未の彼氏になれて幸せだよ」
目を細めて奏太は言った。
「私ね奏太の事“好き”じゃなくて“愛してる”んだよ?」
愛してる。
子供の私たちには無縁の言葉だったけどずっと照れくさくて言えなかったけど最後だから言ってみた。
「俺も幸未を愛してる。
ずっと一緒だからな」
『ずっと一緒だからな』
私はその言葉に頷けなかった。
それはもう叶わないから。
そのかわり、私は優しく微笑んだ。
私が顔を上げると奏太も泣いていた。
「ゴメン。
幸未の前では泣かないって決めてたのにな。
明日から普通に戻るから今日だけ…」
そう言うと奏太は私の肩に顔を埋め本格的に泣き出してしまった。
私もさっきよりたくさんの涙を流した。
――――――――――――――
「私、奏太の彼女になれて幸せだったよ?」
涙が収まった後、私は奏太の目を見て言った。
「俺も幸未の彼氏になれて幸せだよ」
目を細めて奏太は言った。
「私ね奏太の事“好き”じゃなくて“愛してる”んだよ?」
愛してる。
子供の私たちには無縁の言葉だったけどずっと照れくさくて言えなかったけど最後だから言ってみた。
「俺も幸未を愛してる。
ずっと一緒だからな」
『ずっと一緒だからな』
私はその言葉に頷けなかった。
それはもう叶わないから。
そのかわり、私は優しく微笑んだ。

