私はパソコンを開いてさっそく試験に申し込んだ。
試験は7月の上旬。
それまでしっかり勉強しなきゃ。
次の日、私は結夏の家に行った。
「お邪魔しまーす」
「はい、幸ちゃんいらっしゃい。
結夏なら部屋にいるよ」
「わかったー」
結夏の母親に言われて私は階段を上がった。
結夏の部屋の前でドアをノックする。
ドアの向こう側から声が聞こえて私はドアを開けた。
結夏は床に寝っ転がって漫画を読んでいた。
「幸、久しぶり…ではないか」
「10日ぶりは久しぶりに入るよ」
なんて会話をしながらいつもと同じクッションを渡され私は座った。
最初は近況報告をしながらお菓子をつまむ。
「幸!聞いてよ!」
結夏はいつになく興奮していた。
「どうしたの?」
「実はね…」
結夏は顔を近づけて私の耳元で言った。
2人だけなんだから耳打ちしなくてもいいんじゃないかな・・・
試験は7月の上旬。
それまでしっかり勉強しなきゃ。
次の日、私は結夏の家に行った。
「お邪魔しまーす」
「はい、幸ちゃんいらっしゃい。
結夏なら部屋にいるよ」
「わかったー」
結夏の母親に言われて私は階段を上がった。
結夏の部屋の前でドアをノックする。
ドアの向こう側から声が聞こえて私はドアを開けた。
結夏は床に寝っ転がって漫画を読んでいた。
「幸、久しぶり…ではないか」
「10日ぶりは久しぶりに入るよ」
なんて会話をしながらいつもと同じクッションを渡され私は座った。
最初は近況報告をしながらお菓子をつまむ。
「幸!聞いてよ!」
結夏はいつになく興奮していた。
「どうしたの?」
「実はね…」
結夏は顔を近づけて私の耳元で言った。
2人だけなんだから耳打ちしなくてもいいんじゃないかな・・・

