「・・・・」
奏太は目を丸くしたまま何も言わない。
私は恥ずかしくて下をまた向いてしまった。
「幸未」
名前を呼ばれて顔を上げた。
それと同時に抱きしめられる。
「そんな事まで言わせてごめん。
でも本当にいいのか…?」
いつもより低い、けどいつもより甘く感じる奏太の声。
私はゆっくり頷いた。
体が離されてキスをされる。
それが合図となって私はベッドに押し倒された。
―――――――――――――――
痛みって辛くて苦しいだけだと思ってた。
でもこんなにも愛しくて幸せな痛みもあったんだね。
それを教えてくれてありがとう。
私の最初も最後も全部奏太に捧げるから。
だからこれからもずっと一緒にいてね?
奏太は目を丸くしたまま何も言わない。
私は恥ずかしくて下をまた向いてしまった。
「幸未」
名前を呼ばれて顔を上げた。
それと同時に抱きしめられる。
「そんな事まで言わせてごめん。
でも本当にいいのか…?」
いつもより低い、けどいつもより甘く感じる奏太の声。
私はゆっくり頷いた。
体が離されてキスをされる。
それが合図となって私はベッドに押し倒された。
―――――――――――――――
痛みって辛くて苦しいだけだと思ってた。
でもこんなにも愛しくて幸せな痛みもあったんだね。
それを教えてくれてありがとう。
私の最初も最後も全部奏太に捧げるから。
だからこれからもずっと一緒にいてね?