まあ、俺も幽霊みたいなもんだからな。 人の身体に入ってるときしか、話せないし、何もできない。 まあだけど、神も相当狂った奴だ。 多分、俺よりオカシイ。 _______________ 「音夜さん?」 「…あ?なんだ?」 幽霊少女が、俺に話しかけてくる。 「もしかして、今の状況分かってないの?」 …状況? 分かってるわけねえだろ。 俺は今目覚めたとこだし。 「…ふあぁ。」 呑気にあくびをすると、周りは「え。」と固まった。