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お前ら、ってだれのことだろ?









ふふっ。





まさか僕らのことじゃないよね?





「まあ、お前らみたいなガキは、総長には会えねえから安心しろ。」





「ハハッ、俺らが潰してやるからね。」










コイツらが、NO1の族?





いくら下の奴等とはいえ、下衆ばっかじゃん。





…こんな奴等の上がアイツら…。





絶対弱いだろうなあ。




「一斉にいこうぜ!」





とその男の言葉と共に、






「うおおおおおおおおぉ」





「うああああああぁ」





と、奇声が聞こえ、




「ねえ、神…わたしどうする?」




「ん?…僕一人で行くよ♪」




と笑顔でいうと、シイは後ろに下がり、座った。











よし、殴りあいとか久しぶりだけど。






…大丈夫かなあ?