天才ガールズVS不良ボーイズ





『呼ばれた三名は放課後、特別棟にきてください。
これからのことをお話します。以上、生徒会からの重要事項を終わります。』

そういって四人は壇上裏に消えていった。

終業式はそのあとすぐに終わりを告げ、教室に戻り担任からの注意事項を聞いて帰りのHRが終わる。




そして、放課後。

あたしたちは今特別棟に来ている。

「まさかここまでやってくれるなんてね~。」

「本当に。まぁ、面白いければいいけど。」

愛莉と奈緒はそういうと笑みを浮かべた。