……そうだよね、響を信用しなくちゃ。 あの子は関係ない関係ない。 涙を拭ってベッドに潜り、必死に目を閉じた。 翌朝、目の下のクマをタオルで温めながら自分の部屋でミキサーを動かす。 ガチャガチャガチャッ!! うわっ、なに? 誰か来た? 「はーい……」 扉を少しだけ開けてみるとその瞬間に抱き締められた。 「っど、どうしたの?」 「起きたら舞依がいないから……不安で……」 ジャージで髪の毛ボサボサで、起きたばっかりって感じの響だった。