7階まで沈黙。



到着するとすぐ私が降りた。



すぐ、響のところ行ってやる!



いつもは開けちゃうけどインターホンを鳴らした。



ピンポーン……



まぁ、まだいないとは思うけど。



ガチャ……



うわぁ、開いたっ、いたんだ!



「てめぇ……しつけぇんだよ、いい加減にしろ」



…………え?



目も、合わせてくれないなんて。



「ひび「呼ぶな!」



……髪の毛がボッサボサの響が私を遮る。



「馴れ馴れしく、呼ぶな」



………………もう、そんなにも嫌われてたんだ。