二度手間だった私は思わず舌打ちしながら再び1階に到着したエレベーターを降りた。 ドアに挟んでやればよかった。 「あ、の、野郎!」 次会ったら絶対許さない! イライラしながら職場に向かった。 てゆうか帰ってきたら絶対響に文句言ってやるんだから! そんでもってさっさと部屋移ってやる! しかも夜中まで呑んでないんですけど! 呑んではいないんですけどー! もうどうしようもないイライラが、私を襲っていた。 ん? ちょっ、ちょっと待って? あと2日で、私、ワンランクアップだよね?