俺の隣




響の、ところにいたのかな?



7階だし。



「夜ご飯だけで、帰るつもりだったんてすけどね」



ポッと顔を赤くした彼女。



なるほどね。



理解しましたよ、ええ、もうばっちり理解しました。



「峰岸さん、ですか?」



「えぇ!?」



あくまで他人行儀。



「私、峰岸さんとはお隣さんなんです」



ついでに言うと彼女は私なんです。多分。



「あ…………響せ、響を放って夜中まで呑んでるお隣さんですか?」



うっ、わ……



響先輩って呼んでるんじゃないの?



今言い直したよね、あなた。