響の腕を掴んでる、女の子。



響を呼んだ、大きい声しか聞こえなかったけどなにやら仲良く話してる様子。



もちろんショックだった。



だけど心のどっかで あぁ、やっぱりな、って思った。



私は仲良さそうな二人を凝視。



って、えぇ!?



二人でどこ行くの?



響はこれから私とデートじゃないの?



「あー、」



なんか撃沈。



「あ」



メール来た。しかも響から。



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峰岸響
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ごめん仕事長引いた
もうちょい待って



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