「いや、そんなわけにいかないよ、私も」



「大丈夫大丈夫、明日にでも響に請求するから」



「でもっ……」



「じゃ、舞依ちゃんは今度ね」



「………………ごちそうさまです」



「響起こしてくれる?」



「………………」



肩に寄りかかってる響さん。



「響さん!帰るよ!起きてーっ!」