朝に弱い馨先輩は朝に集合ってなるといつも最後。 でも大ベテランだから文句言う人はほとんどいなくて言えるのは同期の千尋先輩だけ。 「もしもし馨?」 あぁ、しびれを切らした千尋先輩が電話し始めちゃった…… 「早くねー」 ケータイをパンツのポケットにしまった千尋先輩が呆れ気味に言った。 「ま、時間通りって感じかな」 予定をたてるのは千尋先輩。 馨先輩の寝坊を予定に入れてるところはやっぱりベテラン。 というか、千尋先輩と馨先輩の最強コンビに敵う人はたいていいない。