私の大好物を覚えててくれただけで嬉しいのにそこに連れてきてくれるなんて感激。 誰かに服を破られたことさえなければ、飛び上がって喜んだのに。 本当は怖くて堪らなかった。 だけど響がいてくれれば怖くないって自分に言い聞かせて精一杯笑った。