と、いうよりも響に抱きしめられた。 「これから毎日こうなるんだよな」 「うん、そうだね」 「はぁ~……楽しみ」 「私も」 「……なんか買ってきたの?」 あ。 ネックレスはまだ内緒で。 「ペアマグカップ!かわいかったから買っちゃった!」 紙袋から出してマグカップだけをテーブルに並べて置いた。 このテーブルは響の部屋から持ってきたもの。 「おぉ、いいんじゃない?」 「でしょ?」 少しどや顔で響を見上げてみる。