俺の隣



「仕事でこの辺来たから一緒に帰ろうと思ったんだけど……連れいるなら先帰ってるわ」



よりによって友姫ちゃんがいるときに……



ほらー……友姫ちゃん、視線がイタイ……



「彼氏さんですよねぇ?」



やーっぱり……コソッと耳打ちされたよ。



「彼氏さんです」



ニッコリ笑う響。



「あっ、聞こえてました?わたし、舞依先輩の後輩の米原友姫です」



「どーも、峰岸響です」



ペコペコ頭を下げあう二人。



「ってわけで舞依先輩?彼氏さんと帰ってくださいね、はいっ、さようなら~」