ねぇ、私…… 期待してもいいの? 本当に響は私のことが好きだって、自惚れてもいい? キスされた唇を押さえたまま、しばらく放心状態。 しばらくしてハッと気がついて、急いで準備を始めた。 いつもより少し女らしい服を選んで仕事に来た私。 「なんかあったんですか?」 「え?」 試作品の資料を見ながら視線は右へ。 私の右では友姫ちゃんがニコニコしていた。 「なっなんで?」 「だって舞依先輩、スカートだしいつもよりしっかりメイクなんでなにかいいことあったのかなって思いまして」