そしてその結果… 「じゃあ、茉友ちゃんからね」 「はい…」 結局、あたしがじゃんけんに負けて、あたしから歌うことになってしまった。 うぅ…こうなったら、あたしの中で一番得意なのを選曲するしかない。 そう思って結構メジャーな曲を入れると、 ようやく音楽が始まった。 うわ…何この罰ゲーム感覚! なんで好きな人の前で恥をさらさなきゃいけないの! 星河先輩は優しい表情で見てくれているけど、 もう耐えられない。 逃げ出したいよぅ…! そう思いながらも、あたしは震える声で歌い始めた…。