私は急いで準備して、 大輝の待つ教室入り口まで行くと、 チラッと大輝を見てから『チっ』と舌打ちをして歩き出した。 大輝はまた大きな声で 「はあ!?なにお前可愛くない顔が余計目立つぞ!」 と失礼な事を言いながら私の後に着いてきた。 だって、現実を目のあたりにすると悲しいじゃない。 少しぐらいリア充に当たってもいいじゃない。 だって 人間だもの!!! by●●お