とても綺麗な女の人… いや、背中に羽が生えている女の人… 「綺麗…でも、羽!?」 「そう。羽だよ?蜃気楼界では自分の好きな姿を選べるの。人間界でいう…アバターというものに似てるかな?人魚になりたかったら人魚に。こう、羽が欲しかったら羽が。」 今日は一体何の日だろうか。 驚きまくりの一日は、羽瑠璃にとっての重大な選択を意味していた。