大翔との待ち合わせ場所は駅前。 この近くはカラオケ店も多いし、クリスマスの今日は特ににぎわっている。 「おー!しゅーん!!」 遠くから聞こえる声に振り返った。 「おー、よー。大翔。」 「なんだよ、素っ気ねーなー。」 きっと、昨日のことで俺に気を遣ってくれてるんだろう。 相変わらずの大翔の優しさに嬉しくなった。