〜駿side〜 オータムフェスティバルも無事終わり、もう寒くなって来た。 制服もブレザーを羽織る人が多くなって来ている。 「しゅーん。聞いてんのか?」 そう言って俺の顔をのぞいて来る大翔。 「あ?なんの話だっけ....。」 「頼むよー駿。アイツが気になんのはわかっけどさー。たまには俺も構ってくれよ。」