ま、まつ毛長っ。


うわぁ…


綺麗な髪…


さら。


思わず私は橘くんの髪を触ってしまった。


「あ、無意識に…」


ダメダメと思って、手をしまおうとすると…


「何でやめるの?」


ドキッ。