だって…… 「俺を見ててっ…」 私と目と目が合った瞬間、 その一言をかけられたら目が離せない…// 「ズルい…」 私は渚くんを見つめた。 綺麗に決まったダンクに見とれた。 汗を流して仁さん達と笑いあう渚くんは 誰よりも輝いて見えた。 「渚くん……本当にズルい…//」 私はタオルを口元に持っていって顔を隠した。 かっこよすぎる… かっこよすぎるよ…渚くん…//