本当に居場所を失った時、

何もかもが消えてしまえばいいと願った。


ねぇ、私が手に入れた太陽の家はこんなにも


もろく儚く消えていくんだよ…



苦しい…悲しい…楽しい…嬉しい…

そんな思い出が全て全て崩れ落ちる。



『又、お前と笑い会える日々を…』


『又、君と笑って過ごせる未来を…』


分かってる。


『どうして伝わらないの…』


わがままな言葉だけ吐き捨てて

夢から覚めない私をどうか許して…