ーーーピーポーピーポー…
消防車2台とパトカー4台がサイレンを
鳴らして走っていく。
私は少し不安になった…。
だって…その消防車とパトカーが
向かっていったのは私の家の方向…
「そんな…まさかね?」
私はフッと笑って1つ願った。
どうか次の角で曲がらないで…と。
でも曲がってしまった…。
パトカーと消防車が喧しく
サイレンの音を止めない。
「嘘でしょっ…!」
私は思わず家に向かって走っていった…。
するとそこは………
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