何か今の嵩広……私を見て怒ってた!?
何かしたのかな…?私…。
「渚くん///ごめんね…見られてたみたいで//」
私は渚くんの方を見つめた。
渚くんは何故か嵩広の方を見ていた。
そして、皆のいる教卓の前で
私に顔を引き寄せて、そのままキスを落とした。
あれ…///?
「なっ…渚くっ…///」
ドキドキ止まんないよ…っ///
渚くんはクスリと笑って皆の方をむいた。
「衣乃ちゃんは俺の彼女だから取るなよ?」
ヤバい…心臓壊れるっ…///
渚くんは私の手を引いて私を席に座らせた。
そして、私の耳元でそっと囁いた。


