「これからは私が…」 家のローンはすでに払い終わってて 問題はないけれど、食事や電気代水道代、 家事は全て私の責任なんだ…。 私は1度目を閉じて又目を見開いた。 「よし、大丈夫だ、衣乃。」 私はもたれ掛かっていたドアから離れて 顔をペチンと両手で叩いた。 負けない!私だってやってやる! 嵩広みたいに1人でもやってやる! 私は心に決意して、自分の部屋の ベッドで眠りについた。